【健康的な生活リズムを生み出す】生活リズムを正すなら起床時間を統一化し、体内時計をリセットせよ!

生活

おはこんにちばんは、イタチです。

今回は、起床時間が一日のリズムを作り出す理由と気持ちの良い朝を迎えるために何をすべきか解説していきたいと思います。

目次

毎日同じ時間に起きることが重要!?

一日の生活リズムを作る上で最も大切なのは、「何時に起きるのか」ではなく「同じ時間に起きているか」ということです。

より厳密にいえば、毎日同じ時間に眠り、同じ時間に起床することで、身体のリズムが作られ、そのリズムが規則正しい生活のリズムとなります。

私たちの体の中には「体内時計」が存在していると言われています。体内時計は、私たちの体が活動を始める基準となる時計です。この体内時計がズレてしまうと、昼に出るはずのホルモンが夜に出てしまったりして、体調を崩してしまうこともあります。

体内時計は一度ズレてしまうと、それを元に戻すのに何日もかかってしまいます。その体内時計を乱さないために起床時間を統一しましょう。

起床時間のベストは何時?

近年、朝活が話題に上がることが多く、「朝4時に起床しました」といった内容がTwitter等でツイートされるのを見かけます。僕も職業柄朝4時に起きることが多いのですが、朝7時に起きるよりも体が軽い印象でした。

しかし、朝が苦手な人にとってはお勧めしません。なぜなら、無理して起きようとすると、結局起床できず続にモチベーションが下がってしまいます。

また、朝4時,5時など、まだ日の出が出る前に起床してしまうと、体内時計がリセットされにくい傾向にあります。

では、一体何時に起きたらいいのでしょうか。それは出社時間の1時間半~2時間前から逆算するのが良いと思います。朝活をしたいと考えている人は、これよりも30分は早く起きる必要があるかもしれません。

ここで、重要なのは「何時に起きるのか」よりも「体内時計のリセット」にあります。

そして、体内時計をリセットするために朝日を浴びましょう。

朝、外に出て運動や散歩を行い、体内時計をリセットしよう

体内時計をリセットするために必要なことは「朝、外に出て太陽の光を浴びる」ということです。体内時計は太陽のことを浴びることでリセットされます。もし、体内時計がズレた状態だと、時差ボケのような状態で、1日をスタートしなければなりません。

そこで、リセットさせるために外に出て陽の光を浴びましょう。おすすめは朝ランニングするか散歩するのがおすすめです。

朝に運動や散歩をすることでセロトニンが分泌されます。セロトニンは、感情や意欲、気分を司る脳内物質です。セロトニンが分泌されることで気分が高揚し、1日の始まりから爽やかな気分でスタートすることができます。また、セロトニンは睡眠物質メラトニンの原料になります。

朝のたった5分だけでも外に出て陽の光を浴びることで、体内時計のリセット、セロトニン分泌による気分の高揚のまさに一石二鳥になります。

ぜひ、朝、外での運動や散歩をしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、生活リズムの正し方について、起床時間の統一化と体内時計のリセットについて解説しました。

生活リズムを正す上で、最も大切なのは「同じ時間に起きること」です。自分の中で無理なく一番早く起きれる時間をいち早く見つけ、毎日その時間に起きるようにしましょう。

そして、朝運動や散歩で太陽の光を浴び、体内時計をリセットしましょう。

この2点に気を付けるだけで、朝の生活が大きく変化します。

朝は1日の生活リズムを作る大事な時間です。この時間を有意義にすることで1日のリズムが良くなり、そのような日々を続けていくと、結果として生活リズムが驚くほど改善されます。

ぜひ、実践してみてください。

最後に

僕も仕事とはいえ、朝4時に起きるのはしんどいと感じる時はあっても、毎回辛いわけでもなく、むしろその時間に起きたほうが1日のリズムが好調な時が多いです。

だまされたと思って一度試してみてください。その一度だけでも1日が清々しい気持ちで始められると思います。

では、今回はここまで

ばいちゃ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました