【犬と生きる】犬がなでられて嬉しい部位は犬自身が掻きにくいところだった!なでられると嬉しい部位と嫌な部位をご紹介

おはこんにちばんは、イタチです。

今回は愛犬がなでられたいと思っている場所について解説していきたいと思います。犬にとって触られて嬉しい場所と嫌な場所があります。犬と上手にコミュニケーションをするために嬉しいと感じる場所を把握しておきましょう!

目次

そもそも犬はなぜなでられるのが好き?

犬をなでれるということはあなたに気を許していることを意味しています。気を許せるほどあなたのことを信頼し、尊敬している愛犬にとって、なでられることはとても嬉しいことです。

また、麻布大学研究によると、犬はなでる・マッサージなどのスキンシップをされると、体内の幸せホルモン(オキシトシン)の分泌が上昇すると発表しています。このことからも、犬にとって飼い主からなでられるなどのスキンシップは幸せな瞬間なのです。

ただし、犬種や愛犬の性格もあるため、全ての犬が「なでられたい!」と思っているわけではないので注意しましょう。

犬がなでられて嬉しいと思う部位

眉間・額

眉間から額は、犬がリラックスできる部位の一つです。よく人の赤ちゃんを寝かしつける時、眉間をなでるとスヤスヤ寝始めますが、犬も同様に寝てしまうこともあります。リラックスしているときは優しく眉間や額をなでてあげましょう。

耳の付け根

耳は犬の情報源の一つです。危険な音や飼い主の声などを聞くために常に動かしています。そのため、疲労や凝りが溜まりやすいため、なでてあげると気持ちよさそうな顔をします。

自分自身で上手掻いている時みたいに、なでると掻くの中間の力加減でなでるとより喜ぶと思います。

顎の下

僕はよく蘭にはこの部位をなでてあげていました。というのも犬の顎の下には緊張を和らげるツボが存在しているためです。宅急便が来たときや僕の友人が家に来た時などは顎の下をなでてあげて落ち着かせていました。

顎の下は急所である首の近くにあるため、関係性を築いてからなでてあげましょう。

首や肩

犬は後脚よりも頭のある前足に重心が偏っていることが多く、また飼い主さんをよく見上げているため、首や肩が非常に凝りやすいです。さらにご飯を食べたり、地面の匂いを嗅いだりなど家だけでなく、下にも頭を持っていくため、首や肩に大きな負担がいきます。愛犬の健康管理のためにも積極的になでてあげましょう。

お腹

よく聞く話ですが、「犬がお腹をみせれる=信頼している人」という根拠は、犬にとってお腹が急所に当たるからです。つまり、まだ信頼関係を築けていない人からなでられるとストレスを感じてしまいます。信頼関係が築かれ、愛犬がお腹を見せてきたら優しくなでて応えてあげましょう。

足の付け根

前述した耳の付け根のように、足の付け根も常に動かす部位に当たります。歩くことはもちろんのこと、走ったり、ジャンプしたりなど活動量が多い犬ほど負担が大きくなります。また、耳のように自分自身で掻くことが難しい部位です。

ですので、足の部位も積極的になでてあげましょう。

背中

犬の背中には万病に効くと考えられているツボが存在します。また背中も自分自身で掻くのが難しい部位に当たります。毛の流れに沿って優しくなでてあげましょう。

お尻まわり・尻尾の付け根

犬の感情表現として働きっぱなしのしっぽは、耳やあしに匹敵するくらい常に動いています。疲れが溜まりやすく、自分では掻きにくい部位なので、飼い主さんからなでてあげるようにしましょう。

なでられて嫌な部位

敏感に感じる部位は触られたくない子が多い

犬がなでて欲しくない部位は”鼻、口、手足の先端、しっぽの先端”です。つまり、先端部分はなるべく触られたくない部位が多いということになります。さまざまな神経が集中し、敏感になっているため、触られるとストレスを感じてしまいます。

病院で診察を受けるときに拒否しないように、触られることに慣れれることがベストですが、ストレスを感じやすいため、健康チェック以外は極力触らないように注意しましょう。

まとめ

今回は犬がなでられて嬉しい部位について解説しました。犬が触られて嬉しい場所は基本的に付け根に当たる部位が多いことがわかりますね。愛犬がいつも掻きにくそうにしていたり、掻いてなさそうな部位を見つけたら積極的になでにいきましょう。

最後に

愛犬にとって飼い主さんになでられるということはとても幸せな時間になります。また、なでている飼い主さん本人も幸せに感じます。愛犬とのスキンシップの仕方の一つとしてなでることを取り入れてみてはいかがでしょうか?

それでは、今回はここまで

ばいちゃ〜

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