【犬と生きる】愛犬を守れるのは飼い主だけ!防災に必要なものをご紹介

おはこんにちばんは、イタチです。

今回は犬の防災について解説していこうと思います。日本に住んでいる以上災害に遭う確率は高いです。災害が起きたとき、愛犬を守れるのは飼い主だけです。愛犬の命を守るために防災に対して知識を増やしていきましょう!

目次 [非表示]

防災のために備えておきたいこと

普段のしつけを大切に

被災しても避難生活を安心に過ごすためには普段のしつけが重要になってきます。基本的な「オスワリ」「フセ」「マテ」「オイデ]「ハウス」「トイレ」は必ず覚えさせましょう。普段からハウス(クレート)で生活していることで、避難所の生活でも安心できる場所を確保することができます。

避難場所を把握しておく

自分の住んでいる地域の自治体や役所のホームページを参考にハザードマップや避難所を調べておきましょう。実際に犬と散歩しながらどれくらい避難所にかかるか測ってみるとなお良いでしょう。

また、避難所によってペット同行可能かどうかは異なります。愛犬を同行させても良いのかも調べておきましょう。

愛犬の身分証明書を作っておく

愛犬の情報が記されたカードなどを作っておくことで、他の方に預けなければならないときや初めて受診する動物病院を訪れる際に役に立ちます。情報には、「写真」「年齢」「予防接種などの注射関係が済んでいるか」「避妊・去勢手術を受けたか受けてないか」「持病はあるのかないのか」を記しておきましょう。加えてかかりつけの動物病院についても記しておくと良いでしょう。

防災のために備えておくもの

防災バックを準備する

  1. ドックフード
  2. 常備薬
  3. おやつ
  4. トイレシート
  5. ゴミ袋(うんち用とその他使用用で分けて準備する)
  6. 首輪・リード
  7. おもちゃ
  8. お皿
  9. 愛犬の身分証明書
  10. 愛犬の写真

食べ物や飲み物に関しては、最低でも一週間分は確保しておきましょう。また、必須ではありませんが、ガムテープがあると仮にクレートやお皿が壊れたときの応急処置ができます。

犬用スリングとクレートを持っておく

犬用スリングとは、犬を手ぶらな状態でも犬を抱っこできるアイテムです。瓦礫の山があった時など、愛犬を歩かせると怪我をしそうな場合は、犬用スリングやクレートに入れて愛犬を運びましょう。

愛犬が迷子になったときの備え

マイクロチップを装着させる

マイクロチップとは、円筒形の電子標識器具のことで、内部に個体識別番号が記録されており、専用の機械で読み取ることで確実に個体の識別ができます。マイクロチップを装着しておくことで、万が一愛犬が迷子になってしまったり、被災したことで離れ離れになったとしても、見つける確率を高めることができます。

その他で備えておきたいこと

仕事などで愛犬に留守番してもらっている時に災害に遭う可能性もあります。ここでは、その備えについてご紹介します。

愛犬を救助してくれる人を確保しておく

ご近所さんやお散歩中に会う犬仲間など、周りの人に協力をお願いしておきましょう。そのためには信頼関係が不可欠です。地域のボランティア活動や犬仲間との交流に積極的に参加して、関係性を構築していきましょう。

ペット用の救助依頼用ステッカーを活用する

災害時は自分の身を守るので精一杯で、周りの人の協力を得れないかもしれません。そんなときのために「ペットのための救助依頼用ステッカー」を自宅に貼っておきましょう。これを貼っておくことで、レスキュー隊の方にペットがいることを知らせることができます。

まとめ

今回は犬の防災について解説しました。

防災のために備えておきたいこと
  • 普段のしつけを大切に
  • 避難場所を把握しておく
  • 愛犬の身分証明書を作っておく
防災のために備えておくもの
  • 防災バックを準備する
  • 犬用スリングとクレートを持っておく
愛犬が迷子になったときの備え
  • マイクロチップを装着させる
その他で準備しておきたいこと
  • 愛犬を救助してくれる人を確保しておく
  • ペット用の救助依頼用ステッカーを活用する

愛犬を守るためにできることは可能な範囲でやっておきましょう。何度も言いますが、愛犬を守れるのは飼い主だけです。普段から災害に備えておきましょう。

最後に

僕は蘭を飼い始める前に東日本大震災を経験しました。ですので、まだ犬と一緒に被災したことがありませんが、犬に限らずペットを守れるのは飼い主だけだと思っています。災害は人の力では止めれませんので、しっかりと対策を行い、少しでも被害を軽減できるように努力しましょう。

それでは今回はここまで

ばいちゃ〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました