おはこんにちばんは、イタチです。
念願の愛犬を迎え入れ、ワクチン接種が完了するとついに散歩デビューすることができます。すぐに家を飛び出したくなりますが、ちょっと待ってください!犬の散歩にもマナーがあります。お散歩する前に僕たち飼い主がしっかりと認識すべきマナーを確認しておく必要があります。そこで今回は犬の散歩のマナーや散歩バックに必要な持ち物について解説していきたいと思います。
目次
お散歩バックの中身はなに?
散歩に必要なアイテム
- リード
- 首輪
- ビニール袋(ウンチを入れるため)
- 水(飲料水としてだけでなく、尿を洗い流す時に使用するため)
- マナーベルト(マーキング癖がある子専用)
- ティッシュペーパー(水気の拭き取りで使用するため)
- 迷子札(万が一愛犬が迷子になってしまった場合に見つかりやすくするため)
- 散歩バック(お散歩アイテムを入れるため)
- おやつ(ご褒美の他、気を紛らわすためにも使用)
基本的にはこれらのアイテムがあれば十分でしょう。僕は散歩に出かけるときはビニール袋を3枚程度は持ち歩いていました。また、ウェットティッシュを持ち、拭き取りや顔の汚れ拭きとして活用していました。愛犬に合わせてお散歩で持ち歩くものをカスタマイズしていくと、より快適にお散歩することができます。
犬の散歩の基本的なマナー
リードは必ずつける
「なんだよ、そんなの当たり前だろ」と思う方もいるかもしれませんが、実際にリードをしないまま散歩をしている方もいます。よくしつけられた犬であれば、リードで繋がなくても散歩することはできます。
しかし、不足の事態が起きた際に対処が遅れたり、対処しきれず大きなトラブルになる可能性があります。また、ノーリードでは周りの人々に不安感や恐怖感を与えてしまいます。
ですので、散歩に行く際は必ずリードをつけましょう。リードをつけることが散歩に行く合図になると、愛犬からリードを持ってくるようになります(リード咥えながら持ってくる愛犬の姿もとても可愛いですよ)。
リーダーウォークを意識する
飼い主が主導権を握り、犬が飼い主の横をピタリと歩くことを”リーダーウォーク”と言います。リーダーウォークを身につけられると、愛犬が飼い主の歩くペースに合わせてくれるので、飼い主の散歩の負担が減り、愛犬の飛び出しなどのトラブルを予防することができます。
リーダーウォークはしつけで身につけることができます。しつけの仕方はこちらの記事を参考にしてください。↓
犬の排泄はできる限りお家で済ませておく
散歩中に犬が排泄するのは当たり前と思っている方もいますが、本来はマナー違反です。犬が排泄した場所の匂いがきつくなったり、汚れてしまい、周囲の方の迷惑になります。もし愛犬が排泄してしまった場合は、その場を水で洗い流したり、汚れをウェットティッシュで拭き取りましょう。また、ウンチは必ず持ち帰りましょう。
飛びつかせたり、吠えさせたりさせない
毎回散歩中に通りすがりの人や他の犬に対して吠えてしまうと近所迷惑になったり、周りの人に恐怖感を与えてしまいます。また、飛びついてしまう犬もいますが、飛びついた相手に怪我をさせてしまう恐れもあります。その結果、いつもの散歩コースを使用できなくなってしまいかねません。
他の人や犬を見つけて飛びつく構えを見せたり、吠えようとしていたらおやつなどを与えて気をそらしてあげましょう。
道の端を歩き、車道と反対側を歩かせる
人が多い歩道や車の通りが多い道では、愛犬の車道と反対側につけ、道の端をを歩かせるようにしましょう。歩行者や自転車とすれ違う時は、歩行者と愛犬の間に飼い主が入るような立ち回りをすることで飛びつきを予防することができます。
他の歩行者や犬が怖がっていないか把握する
世の中には犬好きの人もいれば、逆に犬が苦手だったり、嫌いな方もいます。すれ違う人の中にもそのような方がいるかもしれません。ですので、すれ違う人が愛犬を怖がっていないか判断しましょう。わからない場合や怖がっている場合は、愛犬を抱っこしたり、相手が通り過ぎるまでおすわりなどさせておくと良いでしょう。
まとめ
今回は犬の散歩のマナーや散歩バックに必要な持ち物について解説しました。
お散歩バックの中身はなに?
- リード
- 首輪
- ビニール袋(ウンチを入れるため)
- 水(飲料水としてだけでなく、尿を洗い流す時に使用するため)
- マナーベルト(マーキング癖がある子専用)
- ティッシュペーパー(水気の拭き取りで使用するため)
- 迷子札(万が一愛犬が迷子になってしまった場合に見つかりやすくするため)
- 散歩バック(お散歩アイテムを入れるため)
- おやつ(ご褒美の他、気を紛らわすためにも使用)
犬の散歩の基本的なマナー
- リードは必ずつける
- リーダーウォークを意識する
- 犬の排泄はできる限りお家で済ませておく
- 飛びつかせたり、吠えさせたりさせない
- 道の端を歩き、車道と反対側を歩かせる
- 他の歩行者や犬が怖がっていないか把握する
愛犬とのお散歩は周りに配慮しながら行う必要があります。飼い主としてお散歩のマナーを知っておき、楽しい散歩にしましょう!
最後に
今回の記事を通して犬の散歩のマナーについて確認することはできたでしょうか?愛犬に尊敬される飼い主さんを目指してみましょう!
それでは、今回はここまで
ばいちゃ〜
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