おはこんにちばんは、イタチです。
今回は、犬に好かれる人の特徴について解説していきたいと思います。皆さんの周りにも異常なほど犬に好かれる人はいらっしゃいませんか?僕の友達には犬に猛烈に嫌われる人がいます。(友達は犬好きです笑)
なぜ犬に好かれる人と嫌われる人で分かれてしまうのでしょうか。犬に好かれる人はどんな行動(アプローチ)をしているのか、その特徴について解説していきたいと思います。
目次
犬に好かれる人の特徴
優しい雰囲気がある
犬は言葉は使えませんが、人の表情や声のトーンから感情や意志を読み取る能力に優れています。そのため、人と同じくまたはそれ以上にその人の持つ雰囲気を感じ取ることができます。犬は”安心感を与えてくれる人”を好む傾向があります。人も優しそうな感じの人と会うと、なぜか安心感を感じるのと同じ原理です。
穏やかな優しい雰囲気を醸し出すことができれば、犬に好かれやすくなります。
落ち着いている人
前述に似ていますが、犬に好かれる人は”落ち着いている”という特徴を持っています。犬は常にテンションが高い人を嫌います。よく「犬は子どもが苦手」と言いますが、子どもが苦手なのではなく、子どもの声や俊敏で不規則的な行動が苦手なのです。これは人だけでなく、他の犬に対しても同じです。
犬は警戒心が強い動物なので、感情的に落ち着いている人の方が安心感を感じ、心を開きやすいです。
目を合わせない人
犬にとって目線を合わせるというのは”敵意”を表します。これは犬だけでなく、全ての動物に当てはまります。そのため、たとえ犬が好きな人だとしても、犬と目を合わせるだけでその犬は警戒して心を開いてくれません。これでは、犬に好かれることに時間がかかってしまいますね。
初対面の犬に対しては目を合わせないとが、犬に好かれる人に近づく行動になります。
急に距離を縮めない人
犬にも人と同じように”心の距離感”が存在します。初めから挨拶できる犬もいれば、少し時間を置いてから挨拶する犬もいます。僕が飼っていた蘭は、初めからグイグイ行けるタイプだったので相手の犬を怖がらせてしまうもありました。
犬と仲良くなりたいからといって初めから距離を縮めようとすると、蘭のように犬を警戒させてしまうので、犬から近寄ってもらうまでは距離感を保っておきましょう。
犬に好かれる行動
犬の目線の高さに近づける
子供に接するときのように、犬と触れ合うときは目線を低くしましょう。目線が高いと犬に恐怖感を与えてしまい、警戒心を抱かせます。まずは目線を合わせるためにしゃがんだり座ったりして、犬と対等であることを証明しましょう。
正面ではなく、横並びになる
飼い主やその家族でない限り、犬の正面にいることはやめましょう。正面にいると犬は余計警戒してしまいます。人でも”仲良くなりたい人や好きな人の真横か斜め横に座るといい”と聞きますが、犬も同じで真横か斜め横にいる方が触れ合いやすくなります。
物理的な距離を縮めたいと思ったら、弧を描くように犬に近づきましょう。
自分のニオイを嗅がせてから触る
犬の嗅覚はとても優れていることは犬好きの方なら常識ですよね。犬好きじゃなくても知っている人は多いですよね。では、犬にとって嗅覚とはどれほど重要なのでしょうか。皆さんは分かりますか?
犬にとって嗅覚は人の視覚を同じくらい重要です。人は興味のあるもの・気になるものは”目で見て”確認するように、犬は興味のあるもの・気になるものは”ニオイを嗅い”で確認します。
ですので、最初はニオイを嗅がせてあげましょう。犬の確認が終われば触らせてもらえるかもしれません。
自分のニオイを嗅がせる具体的な方法に握り拳を作り、手の甲を嗅がせる方法があります。 犬が近づいてきたり、横並びになることができたら、握り拳を作り差し出してみましょう。
まとめ
今回は、犬に好かれる人の特徴について解説しました。
犬に好かれる人の特徴
- 優しい雰囲気がある
- 落ち着いている人
- 目を合わせない人
- 急に距離を縮めない人
犬に好かれる行動
- 犬の目線の高さに近づける
- 正面ではなく、横並びになる
- 自分のニオイを嗅がせてから触る
犬が好きな人ほど急に距離を縮めたり、触ろうとしてしまうことが多いので、自分の欲求をグッと堪えて、落ち着いた優しい雰囲気のある人を演じると、犬に好かれやすくなりますよ。
最後に
犬が好む特徴を持つ人になって、たくさんの犬に好かれられるようになりましょう!
それでは今回はここまで
ばいちゃ〜
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