【犬との暮らし】犬を迎える人必見!迎えるために最低限準備する物8選をご紹介!

おはこんにちばんは、イタチです。

今回は、初めて犬を飼う方に向けて、犬を迎え入れるための準備についてお話ししたいと思います。

私も初めて犬を飼うときは、どんな準備をしたらよいかわかりませんでした。だからこそ、「これから初めて犬を飼う」「犬を飼いたいと考えている」方は是非参考にしてみてください!

目次

犬を飼うための心構え

まず、犬だけではなく、生き物を飼うということは、「一つの命を預かる」ということを覚えてほしいと思います。そして、忘れないでほしいと思います。たとえ、人間ではなくても、そこには確かに命があり、一生懸命に生きているのです。

近年ではペットを飼い始める家庭も増えている一方で、知識や覚悟、責任感がないことにより、捨ててしまう、保健所に渡してしまうケースが増えています。

このような悲しい事案を自分が起こさないように、犬を飼うにあたって、メリットだけでなく大変なことも知っておきましょう。

犬を飼うために準備すること(環境作り)

犬を飼える周辺環境に整える

犬を迎え入れるために必要物品を購入するのも大切なことですが、その前にまずは、家の中で危険な物がないか確認しましょう。特にも子犬から飼い始めるという方は、子犬目線で危険な物がないかチェックすることをお勧めします。

また、ペットボトルの蓋やピアスなど、犬が誤飲してしまいやすい物は、高い場所に移したり、ケースに入れておくと安全でしょう。さらに、嚙みちぎらないように、コンセントやコードにはカバーをつけておくとより安全になります。

犬の行動範囲を決めておく

犬は初めてお家に来たとき、最初のうちは緊張からあまり動かないのですが、少し慣れてくるとお家の中を歩き回るようになります。その時に、段差から落ちてしまったり、外に出てしまわないために行動範囲を決めておきましょう。

特にも、台所などの危険物の多い場所や玄関やベランダなどの外に出てしまう場所には、柵などを設置して、自分の目の届く位置を犬の行動範囲に定めましょう。

また決めておく際、犬が今後安心できる場所作りもしておきましょう。危険がなく、日当たり・風通しの良い場所を作り、犬の専用スペースとして確保しておきましょう。

犬を飼うために準備してすること(物品)

犬を迎え入れる心構えと環境作りが整ったら、いよいよ必要物品を用意していきます。最低限必要となる物品は以下の通りです。

  1. ケージorサークル
  2. クレート
  3. ベット
  4. トイレセット
  5. ドックフードや水分補給用のボウル
  6. ブラシ・くし
  7. 首輪・リード
  8. おもちゃ
1.ケージorサークル

犬が生活する空間を作るため、ケージかサークルを用意しましょう。ケージは、床・壁・天井が囲われるもので、大きさの調整はすることができません。サークルは、四方を策で囲うもので、広さを調整できるものもあります。自分のお家の作りや、犬の大きさ・成長に合わせ、適切なものを選びましょう。

2.クレート

おでかけや動物病院に連れていくなどの移動の際、安全に犬を運んだり、ハウスとして活用するものがクレートです。

クレートの選び方は、愛犬がクレート内で1周できる大きさのものがおすすめです。

3.ベット

人間が睡眠を大事にしているように、犬の睡眠を十分にとらないと、体調不良や疲労の原因になってしまうため、快適に睡眠のできるベットを選びましょう。ベットは、厚みがあるふっくらしたもので、掃除もしやすいのがお勧めです。

ただ、犬自身がお気に召してくれるかは別問題なため、もし拒否をしていたり、居心地が悪そうであれば、別のものを購入してみましょう。

4.トイレセット

具体的には、トイレシート・トイレトレー・消臭剤になります。犬が初めて来たら、トイレのしつけが必要となります。子犬の場合、トイレのやり方がわからないため、トイレシートを破いてしまう恐れがあり、誤飲してしまう可能性もあります。ですので、トイレシートだけでなく、トイレトレーも必ず買うようにしましょう。

また、トイレに慣れていないときは、部屋の様々なところで排泄してしまうため、消臭剤も用意しておくとをお勧めします。

5.ドックフードや水分補給用のボウル

食事や水分補給するためのボウルなどの食器が必要となります。もちろん、ドッグフードや水も用意しておきましょう。食器は、プラスチック製のものではなく、陶器製のものを選びましょう。プラスチック製の食器は、犬に噛まれて壊れてしまうことが多々あるためです。陶器製の場合、噛まれて壊れにくいだけでなく、臭いがつきにくい種類もあるのでお勧めです。

6.ブラシ・くし

犬の病気予防のためには、ブラッシングが欠かせません。犬専用のブラシやくしを購入し、定期的にブラッシングしましょう。ブラシやくしは、犬の毛並みの長さに合ったものを選びましょう。

7.首輪・リード

犬が安全に散歩するためにも、首輪とリードが必要です。首輪とリードは、体の負担のならないように、ナイロンなどの軽い素材の布を選ぶと良いでしょう。

また、万が一リードが外れてしまった・手から離してしまった時のために、首輪には飼い主の名前と電話番号が付いたプレートがあると良いでしょう。

8.おもちゃ

どんな犬種でも、狩猟本能が備わっているため、おもちゃを使い、その本能を満たしてあげましょう。おもちゃは、噛む、引っ張る、遠くに飛ばすなど、用途に合わせて買うようにしましょう。私は、ボールを使い、愛犬と引っ張り合いをしている際、思いっきり噛まれ、楽しい雰囲気が壊れてしまったことがありました。愛犬と楽しく遊ぶためにも、用途別に購入しておくことを強くお勧めします。

おもちゃを選ぶ際は、壊れにくく、誤飲しない大きさのものを選びましょう。

最後に

犬を待っている期間は、ワクワクドキドキだと思います。犬にとってみれば、ワクワクよりも不安が多いのが事実です。犬の不安要素を早くなくせるように、しっかり準備をして自分の愛犬が来るのを待ってほしいと思います。

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